スリーピングバック×インナー × ブランケット × ポンチョ!
4月リリース予定!まずは10個限定生産。その後の生産については検討中。現在、ご予約受付しております。オリジナル繭、焚き火繭のユーザーの方は、10%オフとさせていただきますので、ご申告ください。写真はサンプルにつき、1650mm × 1350mm です。実際の製品は、1850mm(縦) / 750mm (横)となります。ご了承ください。通販をご希望の方は、こちらをご参照ください。通信販売に関して
●ダウンブランケット繭
・価格:28,080円(税込価格) / 26,000円(本体価格)
・製 造:ナンガ社
・生 地:15dnナイロンリップシレ撥水加工(表地:アナザーレッド / 裏地:ブラウン)
・総重量(収納袋含む):500g
・サイズ(上写真:寝袋状態):1850mm(縦) / 750mm (横)
・収納サイズ;150mm (直径) / 250mm(長さ)
・羽毛量:235g
・羽 毛:DXUDD(ヨーロピアンホワイトダックダウン90−10%超撥水加工)
・構 造:シングルキルト構造
・保証:ナンガ社永久保証
・シリーズ品:焚き火繭
制作話:
構想5年以上、ついに製品化しました。繭シリーズの新製品、ダウンブランケット繭です。繭シリーズのインナーとして開発しようと思ったのがきっかけですが、インナー寝袋だと、寝袋のインナーにしか使えない。なにか他の目的も持たせられないかと考えました。「そうだ!広げてブランケットにしたり、ポンチョすることが出来たら色々と用途が広がる。なんて画期的なアイディアだあ!」と思って、ナンガさんに連絡したところ、「いいっすねえ。でもその商品もうありますよ。」と軽い感じで即答の横田敬三専務。なんとすでに江戸のウルトラライトハイクのお店、Hiker’s Depotの土屋君が開発していた。諦めきれなかった僕は土屋君に電話して、「うちでも作っていい?」と電話したら、「あー、いいすよ!」こちらも軽く即答。なんて心が大きいんだ土屋君!ということで作らせてもらうことにしました。気づくとそれから5年以上の時が経ち、あーでもない、こーでもないとサンプルを作り直し、テストを重ね、なんとか製品化するにあたりました。土屋くん、ありがとう。ナンガさんも辛抱強く待ってくれて、また快く作ってくれてありがとう!その元になったアイテムはこちら(Highland Desigh/Flap Lap)
マルチツールのような寝袋:
今回作ったダウンブランケット繭のダウン量は、235g。サイドのジッパーを閉めて、足元のドローコードを絞れば、厳冬期の寝袋のインナーとして、そして単体のスリーピングバックとして使用できる。オリジナル繭やノーマルダウン量の焚き火繭の365gのダウン量に合わせると、600gとなり、0度前後なら快適に寝ることができる。普段はサイドのジッパーを広げておけば、ブランケットとなり、外でも家でも車でもあらゆるシーンで活躍する。そしてそのままかぶればもう一役、ポンチョにもなる。更に二人でも入れる。バックカントリーのエマージェンシービバーク用や彼女、彼氏とのアウトドアシーンにも活躍します。
素材について:
アウターの素材については、単体で使うことも考えると、焚き火繭の難燃素材にしたり、オリジナル繭のような防水透湿素材にするのかと悩みましたが、根本的に作りたかったのは、寝袋のインナー。寝袋の中での通気性を最優先し、15デニールの薄いナイロンを選択しました。ダウン本体はヨーロピアンホワイトダックダウン90−10%超撥水加工。少しくらいの湿気ではダウンボールがへたらずに暖かさをキープします。ナンガのダウンについて
センターの三つのスリットはスナップボタンで閉じることが出来ます。
ロゴはNANGAとGranstreamのダブルネームになります。(写真はサンプルなのでGranstreamロゴのみです。)