ニンバス パドルのブレードサイズです。
ブレード 横長 / 縦最大幅
写真上から
Fliker (フリッカー) 14.7cm / 45cm
Kiska (キスカ) 16cm / 45cm
Cormorant (コーモラント) 17cm / 45cm
Chinook (チヌーク) 12.5cm / 61cm
コーモラント、フリッカーがフェザークラフト社のオリジナルモデルとなります。
キスカはちょうど、その中間モデルにあたります。ニンバス では、ツーリング用パドルとしてはキスカがベストセラーです。
僕はコーモラントもフリッカーも使います。どちらでも漕げますが、なんとなく気分で替えるくらいです。
ガイドする時もどちらも使いますが、ちょっとスピード速めのツアーになりそうなら、コーモラントを使います。
そういう意味ではキスカでもいいのかなと思います。
シャフトは、ファイバーグラスとカーボンで1mmほど径が異なります。カーボンの方が細いです。
両方とも握る場所は少し楕円になっています。
シャフト
(直径)ファイバーグラス 丸部分/30mm、楕円 部分 / 28.6mm 〜 31.8mm
カーボン 丸部分/ 29.6mm、楕円 部分 / 29mm 〜 30mm
手が小さい方は、カーボンシャフトをお勧めします。
ブレードが、ファイバーグラス、シャフトがカーボンが、エリートというモデルになります。
キスカ(4分割)だとこれになります。
チヌークは、他のモデルより、ブレードサイズが片側で16cmも長いことになります。そう考えると、通常、キスカで
220cmのパドルを使っているのなら、30cm長くして、250cmのチヌークを使えば、シャフトがほぼ同じ長さになるということです。
ブレードの面積は、キスカが690㎠、チヌークが700㎠です。チヌークを使うならやはりローアングルで漕ぎたいので、245cm以上の
長さがオススメです。