大瀬泰志です。この度、アウトドア界の先輩である奈良亘さん @narawataru が経営するサッポロッジ @sappolodge にて、大瀬泰志がカナダでの旅のトークショーをさせていただくことになりました。初めてのことなので荒削りな部分はかなりあると思いますが、旅の臨場感をできる限りそのまま言葉と写真でお伝えしたいなと思います。 以下、奈良さんSNSより。素晴らしい紹介文を書いていただきました。紹介文負けしないように、、。
大瀬泰志トークスライドショー 「自然回帰のハイダ族の魂」を感じる旅
旅の相棒は、フェザークラフトK1(フォールディングカヤック)だ。各1ヶ月間の孤高のカヤック旅x 3セット。次々に島を漕ぎ続ける!!! ハイダグアイ(クィーンシャーロット島)500km バンクーバーアイランド 500km アラスカとB C州国境から、カナダ本土の南下800km その距離、なんと合計1,800km ことの始まりは、10年前の小学6年生。 親父とハイダ族が生き続ける島へのカヤック2人旅へ出ることに。 小学6年の少年は、ダンデム艇の前に乗って、圧倒的な原始の自然を目にすることになる。漕ぎ続け、野営し続け、そこで旅の師匠ともなる親父から生きるすべを学ぶ。長く海や山の中に身を置く生活。親父の背中を見ながら、旅をして生きていくための冒険英才教育を経て、遂に、22歳になった若き息子「泰志」はひとり旅に出た。 当時の旅の未完成と理解不能な部分を埋めるために、ひとりホールディングカヤックを背負い、再び、かの地へ降り立った。 ファーストネーション(ネイティブインディアン)に10年振りの再会を果たし、500kmの旅路をカヤックで漕ぎ続けた。 朽ち果てたトーテムポール、ブラックベアーに遭遇、ジャイアントケルプと巨大ウニを喰らい、流木に糸と針で食料調達、シャチとザトウクジラの毎日、ケルプの中に無数ラッコ群れ、5mものある潮の満ち引き、ハンモックで寝ているとオオカミの群れに囲まれて、、、、白頭鷲が舞い、湿った流木でキャンプファイヤーと炊事、親父から受け継いだ野営技術の数々を実践する毎日のウィルダネス。 世界を作った創造主のワタリガラスの神話の世界を自らのパドルで漕ぎ進み、見えてくる世界観。 旅の目的を聞くと、こんぐらい漕いでおいた方いがいいかな!と笑う。 なぜ彼は、自然と一対一の関係を続け漕ぎ続けるのか、その真髄をスライドを交え、お話してもらいます!
「大瀬泰志プロフィール」 現在22歳、滋賀県琵琶湖のほとり出身 小学校6年生で親父タンデムカヤック艇に乗り込んで海外初のアドベンチャーへ。親父は、何とあの冒険家兼カヤックガイド“大瀬志郎”だ。高校卒業後旅立つ予定がコロナ一で一年間保留に。その偶然手に入れた一年間で親父の技術をわしずかみにするチャンスを得る。そして満を辞しての一人旅出発。現代文化から隔離された、カナダリティッシュコロンビア沿岸の秘境の島々へ。 この秋帰国し、冬のニセコでリゾバ資金調達、次の旅に備える。 好きな食べ物:こごみの天ぷら
「本気で文化を楽しむ人の夜会」 ①参加者自己紹介(各1分) ②ゲストスピーカー1時間
会場: 1月25日(木)19:00〜
会場:SappoLodge(札幌市中央区南5東1)豊水すすきの駅徒歩3分
小上がり貸切、スライド上映
参加費: ¥4000(シェフの美味しい宴会料理と札幌生クラシック含む飲み放題2h付)
+ゲスト交通費謝礼¥500
参加希望者は、ポチッと参加ボタンを!メッセージか、直連絡もok
当日は、美味しい料理とお酒をご用意してお待ちしております。
ファシリテーター:奈良 亘
「本気で文化を楽しむ人の夜会」とは?! 毎月第2と第4の木曜日19:00~21:00に定期開催。 北海道のアート・歴史・自然の3つのテーマを順に、それらを取り巻く文化をリスペクトし、楽しみ、学ぶことで、北海道の魅力を再発見する。「夜会」を北海道の文化を楽しむ人のハブとし、様々なバックグランウンドを持つ人達の分野を越えた偉人種交流の場を作る。Facebook上でGroupありますのでどちら様でも是非どうぞ! 登録すると各回のスピーカー情報が届くかも https://www.facebook.com/groups/667006481613289