琵琶湖ロングディスタンスパドリング レポート


当店主催、カヤック旅の入り口企画「琵琶湖ロングディスタンス」9月の末に5名の参加者と琵琶湖を二日間で50km漕いできました。


琵琶湖ロング初の多国籍カヤック達、フェザークラフト カフナ、フジタカヌー アルピナ480、450、バタフライカヤック クルーソー、パドルコースト セドナ(3分割モデル)琵琶湖でも、50kmくらい様々なコンディションの中、漕ぐと各自の性能がよくわかります。


漕げるところまでまで漕いでビバーク。


琵琶湖大橋に向け、早朝出発。


安曇川河口から、琵琶湖大橋まで直線で25kmちょっと。水面から26mの高さのある琵琶湖大橋は、カヤックの視線からは水面下に隠れて見えない。漕ぎ進むと少しずつ琵琶湖大橋が水面から現れてくる。地球は丸いことを実感する瞬間!


白髭神社。問題になっている水上バイクに取り囲まれた。


北小松から志賀くらいまでは、珊瑚の真っ白な花崗岩の砂浜で水の透明度も高くてきれいなビーチ。しかし岸沿いは水上バイクが多いので、沖を漕ぐ。(沖もうるさいが)


比良山から雨雲が襲ってくるのを逃げるかのように漕ぐ。最後は北風が味方してぐいぐい進む。さあラストだ!


琵琶湖大橋の袂にゴール。若いとは言えないがこれでカヤック大航海時代が幕開けてしまったタフな参加者達。50km漕ぎ切ってみんないい顔してるな。「大航海時代  幕開けるなら  若いうち」若者(ヤングライオン)の参加も求む!
(写真は全て参加者の許可を頂いて使用させてもらっています。)

カヤック大航海時代が幕開ける琵琶湖ロングディスタンスに興味がある方!