ニンバスパドル社ウェブサイトより https://nimbuspaddles.com/pages/aboutus
ニンバスパドルはインサイド・パッセージの中心、ブリティッシュ・コロンビアのクアドラ島で設計、製造されています。川、湖、外洋、パワフルな潮の流れ、そしてどこまでも続く海岸線に囲まれたこの場所はパドルを開発し、テストし、楽しむための完璧なテストフィールドなのです。
ニンバス・パドルのブランドとしての目標は、カナダ国内で持続可能なビジネスを維持しながら愛好家や初心者向けに高品質のパフォーマンス・パドルを生産することである。ニンバスは創業以来、何度か経営が変わりましたが、常にそのルーツと水辺に寄り添ってきました。私たちは常にカナダで独立経営し、可能な限り自社工場で生産することで、品質の維持とサプライチェーンへの影響の軽減に努めてきました。
パドルのデザインは、シンプルでバランスのとれた、実用的なものでありたいと願っています。
創業者スティーブ・シュライチャーがニンバス・カヤックと並行して70年代初頭に始めたニンバス・パドルは、カヤックはあるが、漕ぐためのパドルがないというニーズから生まれることとなった。当初、パドルは伝統的な木材で作られていたが、カヤックに使われているプラスティック素材がすぐにパドルに使われるようになった。
当初はグラスファイバーが補強材として使われ、そのため木材だけのパドルより、柔らかく軽い木材を使うことができた。やがてカヤックの製造に使われる金型と積層技術が、完全な複合軽量パドルの製造に採用されるようになった。カヤックの人気上昇に伴い、ニンバスがカヤックとパドルの両方をひとつ屋根の下で生産するのは困難となり、同じ社名で2つの会社に分かれることになった。
ニンバスパドルが独立すると、彼らはパドル製造だけに専念できるようになった。何年もの間、彼らはパドルの形やデザインを試し、開発し、微調整し続け、バランスが良く、軽く、静かで、使うのが楽しくなるようなカヤックパドルのラインを作り上げた。
カナダに根ざし、良いパドルを作るために細部までこだわり続けるという、ブランドの伝統となったものを受け継いでいます。