写真:上からチヌーク、フリッカー、キスカ、ウェーブウォーカー
NIMUBUS(ニンバス )パドル :BC,Canada 取り扱いについて
今まで、フェザークラフト ブランドで、ニンバス パドル 3モデル(コーモラント、フリッカー、チヌーク)を取り扱ってきましたが、これからは、フェザークラフト社経由でなく、ニンバス パドル社とダイレクトで取引を行うこととなりました。その結果、ニンバス パドルの全てのモデルを取り扱うことが可能となりました。引き続き、フェザークラフト社のオリジナルモデルであるコーモラントとフリッカーも継続となりますが、ロゴはニンバス ロゴとなります。チヌークはもともとニンバス パドルのモデルなのでそのまま継続です。
モデル、価格に関しては、Canada NIMUBUS(ニンバス )パドル ウェブサイトをご覧ください。
ファイバーグラス、カーボン、2ピース、4ピースに関してもオーダー対応します。
価格に関しては、ニンバス パドル社のウェブサイトの日本円表示価格をご参照ください。
ほぼその価格となりますが、発注時にお見積もりさせて頂きます。(2ピースパドルはこの価格よりすこし高くなる場合があります。)
商品代金は発注時に先払いとさせて頂きますので、ご了承ください。
今まで、大瀬自身もグリーンランドパドル以外のワイドブレードの4ピースパドルは、フェザークラフトブランドのニンバスパドル(コーモラント、フリッカー、チヌーク)を20年以上愛用してきました。
スタッフ 大瀬泰志は、ニンバス パドルのKiska Eliteの4ピースを愛用し、このパドルでBC州を2000km近く漕いでいます。
カナダ製フォールディングカヤック フェザークラフトを長年取り扱っているグランストリームとしてはCANADA BC州のブランドであるニンバス パドルを大切に取り扱わせて頂こうと思います。
ニンバス パドルのブレードサイズです。
ブレード 横長 / 縦最大幅
写真上から
Fliker (フリッカー) 14.7cm / 45cm
Kiska (キスカ) 16cm / 45cm
Cormorant (コーモラント) 17cm / 45cm
Chinook (チヌーク) 12.5cm / 61cm
コーモラント、フリッカーがフェザークラフト社のオリジナルモデルとなります。
キスカはちょうど、その中間モデルにあたります。ニンバス では、ツーリング用パドルとしてはキスカがベストセラーです。
シャフトは、ファイバーグラスとカーボンで1mmほど径が異なります。カーボンの方が細いです。両方とも握る場所は少し楕円になっています。
シャフト
(直径)ファイバーグラス 丸部分/30mm、楕円 部分 / 28.6mm 〜 31.8mm
カーボン 丸部分/ 29.6mm、楕円 部分 / 29mm 〜 30mm
手が小さい方は、カーボンシャフトをお勧めします。
ブレードが、ファイバーグラス、シャフトがカーボンが、エリートというモデルになります。
キスカ(4分割)だとこれになります。
チヌークは、他のモデルより、ブレードサイズが片側で16cmも長いことになります。そう考えると、通常、キスカで
220cmのパドルを使っているのなら、30cm長くして、250cmのチヌークを使えば、シャフトがほぼ同じ長さになるということです。
ブレードの面積は、キスカが690㎠、チヌークが700㎠です。チヌークを使うならやはりローアングルで漕ぎたいので、245cm以上の
長さがオススメです。
以下、ニンバスパドル社ウェブサイトより抜粋
https://nimbuspaddles.com/pages/aboutus
ニンバスパドルはインサイド・パッセージの中心、ブリティッシュ・コロンビアのクアドラ島で設計、製造されています。川、湖、外洋、パワフルな潮の流れ、そしてどこまでも続く海岸線に囲まれたこの場所はパドルを開発し、テストし、楽しむための完璧なテストフィールドなのです。
ニンバス・パドルのブランドとしての目標は、カナダ国内で持続可能なビジネスを維持しながら愛好家や初心者向けに高品質のパフォーマンス・パドルを生産することである。ニンバスは創業以来、何度か経営が変わりましたが、常にそのルーツと水辺に寄り添ってきました。私たちは常にカナダで独立経営し、可能な限り自社工場で生産することで、品質の維持とサプライチェーンへの影響の軽減に努めてきました。
パドルのデザインは、シンプルでバランスのとれた、実用的なものでありたいと願っています。
創業者スティーブ・シュライチャーがニンバス・カヤックと並行して70年代初頭に始めたニンバス・パドルは、カヤックはあるが、漕ぐためのパドルがないというニーズから生まれることとなった。当初、パドルは伝統的な木材で作られていたが、カヤックに使われているプラスティック素材がすぐにパドルに使われるようになった。
当初はグラスファイバーが補強材として使われ、そのため木材だけのパドルより、柔らかく軽い木材を使うことができた。やがてカヤックの製造に使われる金型と積層技術が、完全な複合軽量パドルの製造に採用されるようになった。カヤックの人気上昇に伴い、ニンバスがカヤックとパドルの両方をひとつ屋根の下で生産するのは困難となり、同じ社名で2つの会社に分かれることになった。
ニンバスパドルが独立すると、彼らはパドル製造だけに専念できるようになった。何年もの間、彼らはパドルの形やデザインを試し、開発し、微調整し続け、バランスが良く、軽く、静かで、使うのが楽しくなるようなカヤックパドルのラインを作り上げた。
カナダに根ざし、良いパドルを作るために細部までこだわり続けるという、ブランドの伝統となったものを受け継いでいます。