photo by Makoto Yamada
SPOONFUL(スプーンフル)× Granstream(グランストリーム)
オリジナル カヤック旅マルチトート(コットンダック)
生産中止となったSPOONFUL#18 Free Bird(フリーバード)の生地素材をターポリンから、パラフィンコーティングされたコットンダック(キャンバス)に変更し、生まれ変わりました。完全防水ではなくなりましたが、使えば使うほど風合いがでるコットンダックには旅の思い出が刻まれていくと思います。生地に多少の染みや折り目がついてある場合があります。ご了承ください。
価格:16,280円(税込価格)/ 14,800円(本体価格)
展開時サイズ:W94×H136(cm)
バック使用時サイズ:W94×H78(cm)
色:4色展開(OD,マスタード、ベージュ、シアンブルー)
日本で生まれた新世代のトートバッグ
Spoonful(スプーンフル)は、多目的に使えるトートバッグをつくっています。一枚の布であらゆる形のものを持ち運べる日本の風呂敷に着想を得て、シート状に展開するデザインにたどり着きました。このデザインは、運びたい荷物や積載スペースに合わせてマチ幅を変えたり、「バッグ=容れ物」という概念にとらわれない使い方を可能にします。収まりきらない長尺物は貫通させて、大きなものは包むようにして運べるほか、焚き火の風防にしたり、敷物にすることもできます。工夫次第で用途は無限に広がります。用途を選ばないためにはシンプル、そして頑丈であることが求められます。主な素材の帆布は、二大生産地のひとつ滋賀県高島産のものを使用。ファスナーやホックボタンをはじめ、ハトメのような小さな部材もすべて国産です。もちろん、製造も信頼できる国内の工場で行なっています。ていねいにつくる帆布製品には時間もコストもかかりますが、長年に渡って使い続けられます。丈夫な帆布は革にも似て、使い込むごとに味わいを増していきます。思うままに使い、あなただけのトートバッグに育ててください。(Spoonful websiteより抜粋)
マチを作らずに使用することも可能です。プラスティックのスナップボタンです。
ジッパーはボトムから、トップへの1WAYとなりました。ビスロン(プラスティック)ファスナーを使用しています。
トップ部には、強度のあるルーティテープが使われています。ちょっとしたタープとして使う場合や、
トップ部の口を閉める場合、カナビナをひっかけたりするのに使えます。
SPOONFUL の他のモデルもグランストリームでオーダー可能です。
以下は生産中止となったFree Bird(フリーバード)です。使用方法を参考にしてください。
SPOONFUL#18 Free Bird(フリーバード)Granstream仕様 (今後の展開予定はありません)
カヤックの旅に便利なマルチユースのトートバックです。20kg以上のイクイップメントを楽に収納し、強度的にも問題なしです。25日間の奄美の旅でも大いに活躍してくれました。今回の旅で問題のあった部分は、SPOONFUL代表の椎名さんにお伝えし、全て解消、そしてその解消したモデルをGranstreamバージョンとして特別に販売させて頂くことになりました。トートバックやグランドシートとしてだけでなく、ちょっとしたタープや雨具にもなります。変更部分としては、錆びやすい金具の部分をシーカヤックの旅用に素材をアレンジして、ハトメも増やしてもらっています。ジッパー素材は海ユースに嬉しいプラスティックジッパー。素材はターポリンなので、穴が空いてもリペアしながら、末長くご愛用いただけます。
SPOONFUL の他のモデルもグランストリームでオーダー可能です。
これより以下、写真、コピーはSPOONFUL ウェブサイトより転用。
バッグ時寸法:W66×H54×D30(cm)
展開時寸法:W96×H138(cm)
重量:770(g)
約107ℓ
Spoonfulブランド最大サイズのターポリン一重構造の完全防水の大型トート。
一重構造で、ハンドルも口部だけで取付けているので、二重構造の#14、#15に耐久性、耐荷重性は劣りますが、本体の縁にしかステッチが無いため、防水性は完璧です。
水に濡れ、泥に汚れても、拭き取るだけできれいになり、濡れものや汚れ物を車に積む際にも、しみ出す心配はありません。
雨に濡れたテントやタープも、シート状に広げて包むようにバッグに組み立てれば、汚さずに車に積み込むことができます。車の荷室の防汚シートとしても、ほとんどの国産車の荷室をカバーできる大きさです。
引張強度:縦57kgf/3cm 横55kgf/3cm
引裂強度:縦7kgf 横7kgf
充分な生地の強度を持っていますが、画像のような大型のテントの本体、フロア、ポール全てを収納して、持ち運ぶことは耐久性に問題が生じることがあります。
また、両側からハンドルを片側ずつ持って複数人で運ぶと、ハンドルの取り付け縫製にダメージを与えますので、おやめください。
※バッグ自体は、完全防水ではありません。