焚き火繭入荷、フリー在庫1点のみあり(完売しました)


焚き火の横で寝れる難燃素材のダウンの寝袋「焚き火繭」が入荷しました。大変お待ちいただいておりました皆様の元に次々と飛び立っていっております。ご注文ありがとうございました。

焚き火繭は完全受注発注で制作させて頂いていますが、一つだけ、キャンセルが出ました。

ボルドー(赤)レギュラー右ジッパー 1点のみ在庫あります。ご注文お待ちしております。(完売しました)

なんかナンガさんも大忙しのようなので、次回は秋ころに発注することにします。
焚き火繭の詳細は、 焚き火繭ページ をご覧ください

難燃素材と言えど、昨年の瀬戸内カヤック旅で焚き火の真横で寝てたら、一晩で5個くらい穴が空いてしまいました。
2年ほど使って、何十回と火のそばで寝ても、火の粉であいた穴は2個くらいしかあいてなかったのですが、なんと一晩で5個。やたらはぜる木というのもあったのですが、あんまり火に近づきすぎるのもいけませんね。穴があいたところはナンガさんで下の写真の感じで修理してもらいました。まあこれも旅の思い出ですが、顔に火の粉が飛んだら火傷しますので、十分に気をつけてください。

これくらい火から離れれば大丈夫です。焚き火の熱は強いので火のぬくもりはこの距離でも十分に感じられますよ。

この冬は冬山でも何度か焚き火繭を使用してみました。最低気温は−15°cくらい。もちろん焚き火繭だけだと寒いので、中に開発中のインナーも合わせて使用しました。ダウンジャケット、ダウンパンツ、ダウンソックスも着て寝ています。シュラフカバーは使っていませんが、外は結露してバリバリ、流石の撥水ダウンも少し湿って、へたりました。1泊ならなんとかというところでしたね。やっぱり冬山で使うならゴアのシュラフカバーは使った方が良さそうです。焚き火繭単体だと、薄着で快適に寝るには+10°cくらいがお勧めですね。

構想5年?!ついに繭用のインナーの寝袋が完成しました。5月リリース予定です。お楽しみに!